大平丸 2013年6月30日 水揚げ

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皆様こんばんは。
昨晩は出港しました。

出現した魚は
スズキ、アカカマス、シログチ(イシモチ)、ボラ、ダツ、サッパ、カタクチイワシ、コノシロ、ヒイラギ、オキヒイラギ、タチウオ、テンジクダイ、アイゴ、ホタルジャコ、ヒガンフグ、イシダイ(1)コショウダイ(1)、クロウシノシタ(1)、ホシザメ、アカシュモクザメ(1)アカエイ、トビエイ、ツバクロエイ、シリヤケイカ、ヒイカ、シバエビ。

アイゴという魚も鰭に毒があります。食べれない魚ではないです。煮付けでうまい魚です。
私が今まで東京湾で見た毒のある魚(フグ以外)は、ゴンズイ、ソウシハギ、ハナミノカサゴ、アカエイ、トビエイ、ツバクロエイ、ホシエイ。そんなもんでしょうか。ヒイラギは図鑑に毒なしと書いてありますが、鰭が刺さると弱い痺れがしばらく続きます。
しかし人間は毒のある魚でも、毒のある部分を除去して食べてしまいます。なので食べれない魚なんてほとんどないんですね。
画像は今日とれたアカシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)。可愛いサイズです(笑)

乗組員 山本浩司