皆さんこんにちは。
おとといの晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、マイワシ、サッパ、コノシロ、カタクチイワシ、タチウオ、ダツ、サヨリ、イシモチ、シリヤケイカ、アオアジ。
南に下りました。
カタクチイワシの内蔵をみたら、先日船橋港内で釣ったカタクチに比べ脂ありました。
内臓の腸にまとわりつくように脂がくっついています。
ボラの場合は血合いのところな脂肪がくっつきます。
魚によって脂のつくところは違うようです。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちは。
おとといの晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、マイワシ、サッパ、コノシロ、カタクチイワシ、タチウオ、ダツ、サヨリ、イシモチ、シリヤケイカ、アオアジ。
南に下りました。
カタクチイワシの内蔵をみたら、先日船橋港内で釣ったカタクチに比べ脂ありました。
内臓の腸にまとわりつくように脂がくっついています。
ボラの場合は血合いのところな脂肪がくっつきます。
魚によって脂のつくところは違うようです。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨日は出港しました。
出現した魚ですか、
サワラ、スズキ、サッパ、カタクチイワシ、イシモチ、アオアジ、マアジ(豆)ヒイラギ、アカカマス、シリヤケイカ、コウイカ、ヒイカ。
この時期サワラは非常に美味くなります。
網で巻いてきて身割れして血がまわってしまっても持って帰りたい逸品です。
魚へんに春と書いてサワラ。
春を告げる魚。
春産卵で浅場に来るためと言われいます。
この時期産卵に備えてガツガツと捕食し脂にのるのだと思います。
ちなみに少し早いですが、まもなく旧暦の春ですが、美味い時期だから魚へんに春なのか、新暦の春の時期にとれるから魚へんに春なのか漢字に聞いてみないとわかりませんね(笑)
私はあまり世間でいう旬にはこだわりません。
旬は海域によって変わるだろうし、旬をずれても美味い時もありますし、年によって水温の傾向が違えば産卵期がずれ脂質分の蓄えもずれたりもするからです、他にも東京湾の場合は真水の流入量や餌となる魚の動向も大きく関わると思いますし、結構食べてみないとわからないということもあります。
味わってみて、その年の海について思いをはせてみるのも面白いです。
魚というのは旬だろうが旬でなかろうがとれます。そのときとれる魚を吟味し工夫して食べるというのも面白いものです。
例えば、ナメロウですがあれはおそらく脂にのってなくても美味く食べること料理ではないでしょうか。薬味の歯ごたえ、味噌の旨みなどをミックスすることでの素材の風味との相乗効果がでます。
本当に工夫の料理だと思います。
他にも川に侵入するスズキやボラは時々とても臭いが強い時がありますが、香草類やにんにくをミックスすることで、美味しく食べることができます。
皆さんあらゆる魚、あらゆる時期、いろいろな料理にチャレンジしてみてください(^-^)
そっから見える海環境、魚の生き様もあるかもしれません。
乗組員 山本浩司
昨日は
皆さんこんにちは。
昨日は出港しました。
出現した魚は
マイワシ、コノシロ、イシモチ、タチウオ、アカカマス、スズキ、サワラ、ヒガンフグ、トビエイ、シリヤケイカ。
昨日はマイワシ群をとらえました。
例年、秋にとれるマイワシよりはさっぱりめでした。
と言いますのは晩夏にとれ始めるマイワシは、板子がイワシの脂質分でヌルついてすってんころんしそうなので注意深く歩かねばならないからです。
昨日はそこまではならなかったです。
また皮下脂肪の白い脂の層がなく、見た目にも明白でした。
魚の内蔵の腸にまとわりついている脂肪もわずかでした。
見た目からも脂質分の有無がわかりますので、皆さんもじっくり見てみてください。
私は脂ののりが薄め場合の魚は塩焼きや煮付けにするとパサついてしまいますので、刺身、なめろうなどの生系の料理をすることが多いです。
これも好みですが。
実は昨日は私の学校の後輩が漁の見学に来ていました。
一緒にお刺身、なめろう、煮付け、汁、にして美味しく一杯いただきました(^-^)
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、コノシロ、アオアジ、サワラ、イシモチ、サッパ、カタクチイワシ、カワハギ、コショウダイ、マゴチ、マサバ、ゴマサバ、アカエイ、シリヤケイカ、コウイカ。
クラゲなし。
夜行虫なし。
スズキはとれなくなってきてます。お腹が膨れて抱卵してきてます。
画像は今朝の朝日です。
左側のビル群は幕張。
皆さん良い一日を。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちわ。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、ワカシ、マダイ、サッパ、チダイ、クロダイ、マアジ(豆)ボラ、タチウオ、アオアジ、ゴマサバ、オキヒイラギ、ウナギ(1)、ヒガンフグ、アカカマス、アカエイ、シリヤケイカ。
クラゲなし。
夜光虫なし。
いいサイズのマダイが入りました。70cm程度のものがポツポツ。マダイの大きいのが入るとやはりめでたい気分になります(^-^)
ボラは2キロくらいのが入りました。カラスミが入っているか確認したかったですが、出荷されてしまいました(^_^;)
今晩のおかずはワカシです。
煮つけ、刺身、漬け、アラ汁です。胃内容物にはサッパが二匹入ってました。
今全国的にとれてるみたいで、スーパーでも割とみかけます。ボリュームのわりに安いです。
そういえば港でカタクチイワシを見ましたが沖では見ませんでした。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、コノシロ、アカカマス、イシモチ、オキヒイラギ、ダツ、ボラ(イナッコ)、ヒガンフグ、アカエイ、ツバクロエイ、トビエイ、シリヤケイカ。
今日は大きなボラは見かけませでした。南に下ったのか。内湾ではあまりカラスミをもった個体はみないですね。
南のほうではカラスミを持ったボラがとれるとのこと。
今日は20cmほどのイナッコばかりピョンピョンはねてました。今年生まれたものでしょう。おかずで干物にしようとしましたが確保しそこないました(笑)
傷もののアカカマスを確保、さっと干して今晩は天ぷらです。
カマスは鮮度が落ちやすく鮮度落ちしたカマスはさばきにくいです。帰ったらすぐ下処理です。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちわ。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、ワカシ(ブリ)、タチウオ、マサバ、ゴマサバ、サッパ、アイゴ、アカカマス、コハダ、ボラ、イシモチ、アカエイ、シリヤケイカ。
昨晩はワカシの群をとらえました。ワカシはブリの子供、出世魚で名前か変わります。
ブリは地方によってかなり呼び名が変化します。
船橋では
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリです。
使い勝手がいい魚です。
私は頭はアラ汁、カマは塩焼き、身は刺身、漬けにします。
胃袋も珍味でなかなか美味いです。
ほとんど残さず食べてしまいます。
新鮮な胃袋は臭くなくて良いです。胃内容物を取り出し丁寧に洗います。
適当な大きさに切って塩こしょうして、フライパンで焼くだけです。
魚なのにホルモンのようです。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨晩は出港しました。
出現したお魚は
スズキ、チダイ、マダイ、イボダイ、イナダ(ブリ)、タチウオ、カンパチ、マアジ、サッパ、カタクチイワシ、アカカマス、コハダ、ボラ、マルアジ、アカエイ、シリヤケイカ、コウイカ。
昨晩はチダイの群をとらえました。赤色がわっと沸き上がるとテンションあがります。
チダイとマダイは似てますが違います。
瞬時に簡単に見分ける方法があります。
エラの先っちょが赤いのが、チダイ。
尾鰭のふちが黒いのがマダイ。
生態は似てると思います。大概同じような場所でとれますが、とれるタイミングは違うような気がします。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨晩は出港しました。
出現したお魚は
スズキ、コノシロ、サッパ、カタクチイワシ、アイゴ、タチウオ、マイワシ、ボラ、ワラサ、マサバ、ゴマサバ、アカカマス、マダイ、マルアジ、ヒガンフグ、アカエイ、シリヤケイカ。
最近は急に寒くなりましたね。
夜、見張りでオモテにいるとぐ冷えます。
しかし、海水が手に触れるとまだ暖かい。
水温のほうが遅れて変化するからです。
今年もサバがまとまってとれないです(>_<)
乗組員 山本浩司