皆さんおはようございます。
イベント告知です。
11月23日に東京湾大感謝祭というイベントがあります。
今回が第1回目ということです。
これを機に多くの人に東京湾の魚や環境について知って欲しいと思います。
私もボランティアスタッフとして尽力したいところですが出港の時間次第です。
行けたら行こうと思います。
チラシを添付しておきます。
詳細はチラシを確認してください。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちわ。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、ワカシ、マダイ、サッパ、チダイ、クロダイ、マアジ(豆)ボラ、タチウオ、アオアジ、ゴマサバ、オキヒイラギ、ウナギ(1)、ヒガンフグ、アカカマス、アカエイ、シリヤケイカ。
クラゲなし。
夜光虫なし。
いいサイズのマダイが入りました。70cm程度のものがポツポツ。マダイの大きいのが入るとやはりめでたい気分になります(^-^)
ボラは2キロくらいのが入りました。カラスミが入っているか確認したかったですが、出荷されてしまいました(^_^;)
今晩のおかずはワカシです。
煮つけ、刺身、漬け、アラ汁です。胃内容物にはサッパが二匹入ってました。
今全国的にとれてるみたいで、スーパーでも割とみかけます。ボリュームのわりに安いです。
そういえば港でカタクチイワシを見ましたが沖では見ませんでした。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、コノシロ、アカカマス、イシモチ、オキヒイラギ、ダツ、ボラ(イナッコ)、ヒガンフグ、アカエイ、ツバクロエイ、トビエイ、シリヤケイカ。
今日は大きなボラは見かけませでした。南に下ったのか。内湾ではあまりカラスミをもった個体はみないですね。
南のほうではカラスミを持ったボラがとれるとのこと。
今日は20cmほどのイナッコばかりピョンピョンはねてました。今年生まれたものでしょう。おかずで干物にしようとしましたが確保しそこないました(笑)
傷もののアカカマスを確保、さっと干して今晩は天ぷらです。
カマスは鮮度が落ちやすく鮮度落ちしたカマスはさばきにくいです。帰ったらすぐ下処理です。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちわ。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、ワカシ(ブリ)、タチウオ、マサバ、ゴマサバ、サッパ、アイゴ、アカカマス、コハダ、ボラ、イシモチ、アカエイ、シリヤケイカ。
昨晩はワカシの群をとらえました。ワカシはブリの子供、出世魚で名前か変わります。
ブリは地方によってかなり呼び名が変化します。
船橋では
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリです。
使い勝手がいい魚です。
私は頭はアラ汁、カマは塩焼き、身は刺身、漬けにします。
胃袋も珍味でなかなか美味いです。
ほとんど残さず食べてしまいます。
新鮮な胃袋は臭くなくて良いです。胃内容物を取り出し丁寧に洗います。
適当な大きさに切って塩こしょうして、フライパンで焼くだけです。
魚なのにホルモンのようです。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨晩は出港しました。
出現したお魚は
スズキ、チダイ、マダイ、イボダイ、イナダ(ブリ)、タチウオ、カンパチ、マアジ、サッパ、カタクチイワシ、アカカマス、コハダ、ボラ、マルアジ、アカエイ、シリヤケイカ、コウイカ。
昨晩はチダイの群をとらえました。赤色がわっと沸き上がるとテンションあがります。
チダイとマダイは似てますが違います。
瞬時に簡単に見分ける方法があります。
エラの先っちょが赤いのが、チダイ。
尾鰭のふちが黒いのがマダイ。
生態は似てると思います。大概同じような場所でとれますが、とれるタイミングは違うような気がします。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨晩は出港しました。
出現したお魚は
スズキ、コノシロ、サッパ、カタクチイワシ、アイゴ、タチウオ、マイワシ、ボラ、ワラサ、マサバ、ゴマサバ、アカカマス、マダイ、マルアジ、ヒガンフグ、アカエイ、シリヤケイカ。
最近は急に寒くなりましたね。
夜、見張りでオモテにいるとぐ冷えます。
しかし、海水が手に触れるとまだ暖かい。
水温のほうが遅れて変化するからです。
今年もサバがまとまってとれないです(>_<)
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
コノシロについて書きます。
魚ヘんに冬とかいて鮗(コノシロ)。冬が旬です。
東京湾で本当によくとれる魚です。
出世魚でコハダの大きくなったものです。シンコ→コハダ→コノシロです。
春に産卵しますが、今くらいから栄養を溜め込み、春の産卵に備えます。
市場では安く、スーパーでも安価に手に入れることができます。オカズで持って帰っても親方に怒られない魚種でもあります(笑)
とれたてはゴリゴリして堅いので、私は一日二日くらい寝かして少し柔かくなり旨みもでてきたところを食べます。
この魚美味しいのですが、少々小骨が多いのが弱点で、その弱点をうまくかわし美味しく料理できるのがこのなめろうです。
なめろうは魚を細かく叩き切って作る料理です。
骨の多いコノシロでは骨ごと叩きますのでカルシウムも多く良いのではないでしょうか。
またコノシロの持つ独特の臭みも、しょうが、ねぎ、大葉で抑えることができます。
最後残ったらお湯をかけてなめろう茶漬け(まご茶)も良いです。
その際は白湯だと味が薄まりすぎてしまいます。
お湯1リットルに10g〜15gくらい塩を入れて食べてみてください。
うまいですよ☆
乗組員 山本浩司