皆様こんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、フッコ、セイゴ、コノシロ、コハダ、カタクチイワシ、サッパ、クロダイ、キビレ、ボラ、ドチザメ、ツバクロエイ、アカエイ。
アカクラゲ、ミズクラゲ、カミクラゲ。
上に逃げる魚、下に逃げる魚、平行に逃げる魚がいます。
コノシロ、コハダは上に逃げます。なので密集したところをタモ網ですくいます。
仕訳が楽になります。
乗組員 山本浩司
皆様こんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、フッコ、セイゴ、コノシロ、コハダ、カタクチイワシ、サッパ、クロダイ、キビレ、ボラ、ドチザメ、ツバクロエイ、アカエイ。
アカクラゲ、ミズクラゲ、カミクラゲ。
上に逃げる魚、下に逃げる魚、平行に逃げる魚がいます。
コノシロ、コハダは上に逃げます。なので密集したところをタモ網ですくいます。
仕訳が楽になります。
乗組員 山本浩司
皆様こんにちは。
昨晩は出港しました。
出現したお魚は
スズキ、フッコ、セイゴ、コノシロ、コハ ダ、ボラ、カタクチイワシ、クロダイ、キビ レ、サッパ、サヨリ、テンジクダイ、アカカマス(1)、マイワシ(1)ドチザメ、アカエイ、ヒガンフグ。 アカクラゲ、カミクラゲ、ミズクラゲ。
今日もクロダイが入りました。 ちなみに今日もオスが多かった。水揚げ時に 勢いあまって精子をだすので、すぐわかりま す。 その中にキビレもぽつりぽつり混じっていま した。 形は似ていますが色が違います。クロダイよ り銀色でヒレが黄色です。 見比べれば一目瞭然です。
画像はキビレとクロダイ。 いい画像撮れず申し訳ないです。
乗組員 山本浩司
皆様こんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、クロダイ、コノシロ、カタクチイワシ、アカエイ、ヒイカ(ジンドウイカ)
アカクラゲ、カミクラゲ、ミズクラゲ。
昨日はクロダイが結構多く入りました。
クロダイはオスからメスに性転換するという面白い特徴があります。
昨日のは大体オスが多かったと思います。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
先日網をしまいました。
今年は終わりです。
今年の総論として
・秋、サバ、マイワシの大きな群が湾内に入って来なかった。
・鮫類が少なかった。
・10月下旬からクラゲがいなくなった。
・夏、湾奥にてスズキ多し。
・ワカシ、イナダ脂ののりが良かった。
・12月のマイワシ脂すくなく、さっぱりめ。
※東京湾にはたくさんの種類がいますが、巻き網は親方が魚群探知機に写る群の形や海況から種類を判断し、ある程度狙いを定めています。
来年1月2月は例年のこと休漁です。網の修復、船の整備です。
では皆さん良いお年を。
乗組員 山本浩司
皆様こんばんは。
時化が続いております。
明日も朝から網仕事です。
明日は東京で『若者は魚食をどう考えるか』という大日本水産会のシンポジウムがあり、仕事が終わった後、聞きに行ってきます。
さばき方教室などの活動を通じて世間のお魚のレベルと接する機会がありますが、結構低いと思います。
アジ、スズキがわからない人がかなりいます(>_<)
実際どんな形してるかわからないで食べてる人もたくさんいるのだろうと思います。
私は今年31になりましたが、小学校〜高校の友人で魚を買って食べる友人はほとんどいません(>_<)
労働で疲れて帰ってきて高くて面倒くさい魚料理はまずしないとのことです。
飯は簡単にささっと済ませる。
忙しい現代人に家庭での魚料理は時代に逆行してるかもしれません。
しかし、日本は海に囲まれていて、海には多大なる可能性があると思います。
ニーズがないが故に流している魚もいます。
知ろうとしない、知らせようとしないの悪循環があると思います。
きっとそれらを国民が食べたらもう少し自給率もあがると思います。
消費者の選択肢は狭くなっています。
かつてはアカエイやダツは美味い魚にあげられていましたが、いまはどうでしょうか。
私は同世代を見ていると、これからますます選択肢は狭まっていくと思います。
伝承されませんので。
現状を分析して、少しずつでも行動していかねばと思います。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちは。
昨晩は出港しました。
出現した魚は
マイワシ(大羽)、スズキ、サッパ、カタクチイワシ、シロギス、ヒイラギ。
クラゲなし。
夜行虫なし。
マイワシの型が良かったです。
今日は4mはある巨大な碇がひっかかりました。
重いし、網は切れるし大変でした。
タンカーの碇でしょうか。
乗組員 山本浩司
皆さんこんにちは。
おとといの晩は出港しました。
出現した魚は
スズキ、マイワシ、サッパ、コノシロ、カタクチイワシ、タチウオ、ダツ、サヨリ、イシモチ、シリヤケイカ、アオアジ。
南に下りました。
カタクチイワシの内蔵をみたら、先日船橋港内で釣ったカタクチに比べ脂ありました。
内臓の腸にまとわりつくように脂がくっついています。
ボラの場合は血合いのところな脂肪がくっつきます。
魚によって脂のつくところは違うようです。
乗組員 山本浩司
皆さんおはようございます。
昨日は出港しました。
出現した魚ですか、
サワラ、スズキ、サッパ、カタクチイワシ、イシモチ、アオアジ、マアジ(豆)ヒイラギ、アカカマス、シリヤケイカ、コウイカ、ヒイカ。
この時期サワラは非常に美味くなります。
網で巻いてきて身割れして血がまわってしまっても持って帰りたい逸品です。
魚へんに春と書いてサワラ。
春を告げる魚。
春産卵で浅場に来るためと言われいます。
この時期産卵に備えてガツガツと捕食し脂にのるのだと思います。
ちなみに少し早いですが、まもなく旧暦の春ですが、美味い時期だから魚へんに春なのか、新暦の春の時期にとれるから魚へんに春なのか漢字に聞いてみないとわかりませんね(笑)
私はあまり世間でいう旬にはこだわりません。
旬は海域によって変わるだろうし、旬をずれても美味い時もありますし、年によって水温の傾向が違えば産卵期がずれ脂質分の蓄えもずれたりもするからです、他にも東京湾の場合は真水の流入量や餌となる魚の動向も大きく関わると思いますし、結構食べてみないとわからないということもあります。
味わってみて、その年の海について思いをはせてみるのも面白いです。
魚というのは旬だろうが旬でなかろうがとれます。そのときとれる魚を吟味し工夫して食べるというのも面白いものです。
例えば、ナメロウですがあれはおそらく脂にのってなくても美味く食べること料理ではないでしょうか。薬味の歯ごたえ、味噌の旨みなどをミックスすることでの素材の風味との相乗効果がでます。
本当に工夫の料理だと思います。
他にも川に侵入するスズキやボラは時々とても臭いが強い時がありますが、香草類やにんにくをミックスすることで、美味しく食べることができます。
皆さんあらゆる魚、あらゆる時期、いろいろな料理にチャレンジしてみてください(^-^)
そっから見える海環境、魚の生き様もあるかもしれません。
乗組員 山本浩司
昨日は
皆さんこんにちは。
昨日は出港しました。
出現した魚は
マイワシ、コノシロ、イシモチ、タチウオ、アカカマス、スズキ、サワラ、ヒガンフグ、トビエイ、シリヤケイカ。
昨日はマイワシ群をとらえました。
例年、秋にとれるマイワシよりはさっぱりめでした。
と言いますのは晩夏にとれ始めるマイワシは、板子がイワシの脂質分でヌルついてすってんころんしそうなので注意深く歩かねばならないからです。
昨日はそこまではならなかったです。
また皮下脂肪の白い脂の層がなく、見た目にも明白でした。
魚の内蔵の腸にまとわりついている脂肪もわずかでした。
見た目からも脂質分の有無がわかりますので、皆さんもじっくり見てみてください。
私は脂ののりが薄め場合の魚は塩焼きや煮付けにするとパサついてしまいますので、刺身、なめろうなどの生系の料理をすることが多いです。
これも好みですが。
実は昨日は私の学校の後輩が漁の見学に来ていました。
一緒にお刺身、なめろう、煮付け、汁、にして美味しく一杯いただきました(^-^)
乗組員 山本浩司