先月に引き続きコノシロ漁をやっています。
コノシロ漁は太陽が出ている間がやりやすいので、出港は朝になります。
一昨日の15時頃に撮った写真です。
コノシロの大群を捕らえ運搬船に目一杯まで積みこみ、帰港している時です。
虹が出ました。
私の乗っている網船から見るとこのように、虹の端と運搬船がほとんど重なりそうなくらいでした。
虹なんてただでさえめったに見られないのに、それが運搬船の直近に現れた。なんだか素敵です。
そして少し経つと、最初に見えた虹の外側に、うっすらともう一つ虹が現れました。
肉眼ではちゃんと、全員が認識できたくらいはっきりと見えたのですが、写真だとよくわからないのが残念です。
この時、ふと、逆網(サカアミ)船長が私に問いかけました。
船長 「ああいう、虹がふたつあるのを何て言うか知ってる?」
私 「???、、、虹がふたつ、、にじゅうニジとかダブルにじとか?、、、わかりません、、、」
船長 「よじっていうんだよ」
私 「ぎゃふん!」
まあね、わからない人はわからないままでよろしい。