この写真が今朝午前6時53分。
約1時間後の7時51分に同じ場所、同じ向きで撮ったのがこちら。
今朝の船橋港の様子ですが、かなり濃い霧で、3~400メートル先は何も見えないほどでした。
沖でこのような濃霧にあったことがあります。
朝方、周囲にモヤがたちこめてきたと思ったら、今まで目標にして走っていた陸の光が見えなくなり、そして船の周りが全て真っ白なモヤに囲まれました。
沖でこういうモヤがたちこめる場合は、ほぼ無風に近い状態です。
この時、上を見れば霧、左右を見ても霧、下を見ても無風ゆえのナギの海面であり、周囲の環境に変化が何一つありません。
このような時にどうやって自分の位置を知ればよいのか?
現代はレーダーをはじめ色々とあるのでなんとかなりますが、昔の人はどうしていたのでしょうかねえ。