2026.10.17 イナダ りゅうきゅうのタレ

今年もイナダの群れが来てくれました。
漁獲量はさほど多くありませんが、気候不順な昨今、季節の魚が今まで通りの時期に漁獲できるとホッとします。

ただちょっと気になるのが、今年はサイズが小さめということです。
ワカシとイナダの境目くらいの大きさで、人によりワカシといわれたりイナダといわれたりします。
出世魚の呼称には明確なサイズ規定というものがないので、けっこういいかげんです。
ちょうどこのイナダが獲れたときに「りゅうきゅうのタレ」というものを知人から貰いました。
九州地方の名物ということで楽しみに頂きました。
タレというからには回しかける感じでいいのかと、刺身の上から全体にまわしかけ、食べてみました。
率直な感想としては、タレは甘くて薄く、イナダの味に馴染んでいないと思いました。
なので一晩漬けこんでみたところ、甘すぎず薄くもなく、驚くほど馴染んでおいしくなりました。
私としてはこのりゅうきゅうのタレというものは、もう漬け込みしか考えられませんが、実際のところはどうなんでしょう。
ネットでこのタレの使い方を調べると
「容器に魚の切り身と薬味を入れ、タレをつけて冷蔵庫で10~20分寝かせる」と書いてあります。
タレをかけて20分程度では、たいして浸み込まないだろうと思います。
九州方面の人は甘い刺身も好きなんでしょうか?
いずれ本場のりゅうきゅうを食べてみたいと思います。