2019.12.29 今年の漢字

大平丸の今年一年を漢字一文字で表すならば。
私は
「鮗」
を強力に推したい。

魚へんに冬と書いて「コノシロ」と読みます。

今年は稼ぎ時である夏から晩秋にかけて天候不順が続き、思うように出漁できず水揚げ高はここ二十年で最低レベルでした。

しかしこの12月。
例年ではほぼ消化試合に近くたいした水揚げのない12月に、コノシロ漁が好調になり、夏場の不足分をだいぶ補う漁獲をあげることができました。

今回、コノシロが獲れた漁場が総じて港の近くであり、運搬船の積載量やピストン輸送の手間などにおいて有利な条件であったことも好調の一因といえます。
もし漁場が片道2時間かかる場所であれば、時間やその他諸々の要因によって今回ほどの水揚げ量には至らなかったと思います。

2019年の漁は終わりましたが、最終的には結果を出せた上に、今年も無事故で皆たいした怪我(※)もなく終えられたことが嬉しいです。

来年も無事故・豊漁を願います!!

(※)
「たいした怪我」とはどの程度のものかに対する考えは人それぞれでしょうが、ここでは人命に関わる、後遺症が残る、入院する、骨折する、ことを言っています。
わざわざこんなことを書く理由は、今年は若者が4人、アカエイに刺されているからです。

http://daiheimaru.com/daiheimaru/1431/
アカエイに刺された記事

刺された当人からするとあの痛みはたぶん、年間で1,2を争うものだったはずなので、その痛みを「たいした怪我ではない」といわれたら悔しいかな、と。
まあ別に当人たちに聞いたわけではないので実際にどう感じているかはわかりませんが、アカエイ刺され経験者の私としてはそうおもうのです。