【大平丸】11月17日

皆様こんばんは。
昨晩は出港しました。

シロギスとカワハギ、ホウボウまとまって入りした。
カワハギのざらついた皮の感触がなんとも軍手になじむというか心地良く。
ドチザメの肌感に似てます。
カワハギを肝醤油でいただきたいと妄想したながら氷で〆ておりました。

ホウボウはやはりテンションあがります。あのヒレはいつみても美しいです。
高級魚でなかなかおかずで持っていくことはできませんが(笑)

網に刺さる魚がほとんどシロギス。
こんなにシロギスが入ったのは始めてかもです。
ああぁ天ぷら食べたい!と思いながら拾っていました。
そういえばコモンカスベもよく見ました。形はアカエイみたいですが、
この魚は毒針がないんです。
警戒する必要はありません(^^)d
ムニエルにしてよく食べます。
実は私、おかずのことばっかり考えて魚とってます(笑)

これらの魚が入るというのはそういう底質なんですね。
ここまで言えばどこでとったかわかる人もいるかもですね。
内湾では限られてきますからね。
東京湾内湾といっても多様な環境があるんですね。

湾を把握するなんてとても無理だと思います。だからこそ面白いと思います。
海中を想像してますが潜って見てみたいものです。
 

乗組員 山本浩司